祇園山をあるく
見えました。
なるほど、なるほど。
橋の名前は東勝寺橋。
由来になっている、今はないお寺がこちら。
ここが、北条一族最期の地。
東勝寺跡は、空き地になっています。
北条高時をはじめ、
870人あまりが自害したとか。
そしてこの地は、
祇園山ハイキングコースの入り口でもあります。
登りはじめて、すぐ左手が、
高時腹切やぐら。
流れている空気が明らかに違います。
さらに階段をのぼって、
山道がはじまります。
こういう道、いいぞー!
登ったり、下ったり。
ふと足元をみると、椿の花が。
見上げると、大きな椿の木。
「つばきの木から」という本、知ってます?
佐藤さとるさんの童話。
椿の木というと、
家の庭のすみで、背丈ぐらいの木のイメージだったのですが、
佐藤さとるさんの童話に出てくる椿の木は、
木登りできるぐらい、大きな木ばかりなのです。
子どものころは、それが想像できなくて、
どうしてあんな小さな木に登れるの?? と思ってましたが、
なるほど、こういう木なら登れます。
もうちょっと、つづく。
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