幸せのちから
原作本は↑↑こちら↑↑
実話だそうです。
骨密度を測る機械ってのを売ってるんだけど、買取なのね。
あのケース、ミシンかと思っちゃったぞ。
で、そういうビジネスはキケンな香り。
でも、成功する!って信じて、
夫婦そろってランラン♪で購入しちゃうわけです。
でもでも、売れなくて、どん底で、奥さんは出てっちゃう。
売れないなら、別の仕事すりゃいいのにぃ。
奥さんは、最初は子どもを連れてったのに、
ダンナが連れ戻しちゃう。
奥さんは仕事を求めてNYへ。
どうして遠くに行っちゃうかなぁ・・・
バイタリティーは、確かにすごいと思ったけど、
やっぱり妻の立場だったら、ついていけないかも。
でも、子どものことを考えたら、見守れる範囲にいて欲しかった。
それだけ、余裕がなかったってことなんだろうけど。
インターンの仕事&本採用への判断基準が営業力。
いちばん共感できない世界で、これまたみててツラカッタ。
途中から息子が、じぶんの息子に見えてきて、
なんだか自分が、どん底にいるみたいな気分になっちゃって。
洞窟という名のトイレで寝てたのは、あたしだったかも。
帰ってきたら、ぎゅーって抱きしめよう、って思って、
やっぱり、ぎゅーぎゅーしちゃいました。
とにかく、みててツラカッタ・・・
そんな映画でした。
世界のなかには、こういう状況がいくらでも存在するんだってこと、
それは、すぐ背後にあるかもしれないってこと、
忘れちゃいけないんだなぁ。
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