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木々の葉がゆれて、 風がふいたことを知った。
木は、ただそこにいる。
そう思っていたけれど、 木には、木の役目がある。
たしかに、そこにある意味がある。
葉で木陰をつくり、 葉で大気をうるおし、 葉で土壌を豊かにする。
ただ、そこにいるだけで、 木をとりまく、すべてのものに恵みをあたえる。
そういう人になってほしい。
あなたが生まれるとき、そう考えたことを 庭で成長する、くるみの木をながめながら思い出した。
2007.05.10 22:11 日記・コラム・つぶやき, ことのは | 固定リンク Tweet
ステキなお話ですね あって無駄なものはない いて無駄な人間はいない どんなものも どんな人間も 役目があって そこにいるんですね
投稿: こっこ | 2007.05.11 10:57
その役目がどんなものになるのか、 少しずつオトナに近づいていく ちゃむをみてると、 考えちゃうのよね・・・
ニコニコ笑って、かわいいね、 そこにいてくれるだけで、ありがとう、って 親だから言ってられるけど、 まわりがそう思ってくれるのは、 体が小さいうちだけだろうし。
何かできることはないだろうか、って、 手探りしているあいだに、歳とっちゃいそうだわ。
投稿: あたし | 2007.05.11 18:00
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コメント
ステキなお話ですね
あって無駄なものはない
いて無駄な人間はいない
どんなものも どんな人間も
役目があって そこにいるんですね
投稿: こっこ | 2007.05.11 10:57
その役目がどんなものになるのか、
少しずつオトナに近づいていく ちゃむをみてると、
考えちゃうのよね・・・
ニコニコ笑って、かわいいね、
そこにいてくれるだけで、ありがとう、って
親だから言ってられるけど、
まわりがそう思ってくれるのは、
体が小さいうちだけだろうし。
何かできることはないだろうか、って、
手探りしているあいだに、歳とっちゃいそうだわ。
投稿: あたし | 2007.05.11 18:00