モヤモヤに効くクスリ
チロルチョコを並べてみたり、
社会の問題や経済経営について考えたり、
そんなことしてすごしたかったわけじゃない。
思い切って、どこか出かければよかったなぁ。
なんだか、モヤモヤな土日。
こんな気分になるくらいなら、
週末なんて、来なくていいよ。
そんなモヤモヤに効くのは、こんな本。
たとえば、最初のほうのこんな言葉とか、
見えないものとか、
聞こえない声だとか、
あえて言ってないこととか、
うまく言えないままのこととか、
そういうことのほうが、
ずっと多いのだということを、
ぼくたちは忘れそうになる。
ブイちゃんの、のびのびした寝姿とか、
いつかの青い空とか、
最後のほうのこんな言葉とか、
それはそれで、たくさんの毎日のうちの一日です。
ほら、効いてきた。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- いつか来る死(2021.01.12)
- 2020年に読んだ本(2020.12.27)
- 自転しながら公転する(2020.10.15)
- 気仙沼漁師カレンダー(2020.10.05)
- 私たちはふつうに老いることができない(2020.08.31)
コメント