ブロークン・イングリッシュ
親友は結婚。
親は結婚しろと迫る。
出会った男とは続かない。
興味のない仕事だけの日々。
さみしい。
不安で眠れない。
安定剤がないといられない。
でも、ちょっと考えてみればわかるでしょ。
不安材料になっている価値観は、
じぶんのものじゃない。
親から、社会から、世間から、押し付けられたもの。
どうしてそのことに気づかないんだろう?
ある日のパーティーで出会った人を追いかけて、
ニューヨークからパリへ。
メトロで偶然再会。
それでハッピーエンド、という物語。
でも、あたしには
その先のハッピーエンドが想像できなかった。
その不安は、
じぶんの足で立っていないことが、原因。
じぶんの足で立ちなさい。
あたしも、あたしの足で立ちたい。
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