鎌倉さんぽ 明月院
あじさい寺として、有名な明月院。
この日も、平日なのにかなりの混雑でした。
桂橋を渡ると・・・
そこはあじさいの森。
明月院のあじさいは、
ほとんどが日本古来からの品種、姫あじさい。
やさしい青が、境内をつつみこんでいます。
どの道を選んでも、
背丈ほどの大きなあじさい、あじさい、あじさい。
「花想い地蔵」も、
あじさいを大切そうに抱えます。
明月院といえば、
この窓を思い浮かべる人も多いはず。
風景を切り取る、美しい窓。
いまの季節は、向こう側のお庭も見ることができます。
丸窓のむこうは、谷になってる菖蒲園。
お寺の方は、
「もう花の見ごろは過ぎてしまって・・・」とおっしゃってましたが、
まだまだ美しい。
山からの清水が、小さな滝をいくつもつくっていて、
水音が響きます。
うぐいすも、盛んに鳴いていました。
こちら側からの丸窓は、こんな風。
どちらからも楽しめる窓です。
さて、あじさいの迷路に戻ります。
こちらが、よく紹介されている山門への道なのですが、
人と木々で、よく見えませんねー。
植木職人さん、あちこちで大勢お仕事されていました。
これだけの庭、お疲れさまです。
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