あったかそうなハート
まあね、
いちいち悩んでも、何の解決にもならないし、
それで立ち止まってたら、落ちるだけだし、
実際、見て見ぬふりしてきたところもあるし、
それをちゃんと認めようよ、ってことだよね。
否定された、って思っちゃうってことはさ、
どこかで評価されたい、って思ってるんだよね。
そんなの欲だよね。
汚い欲だよ。
あったかそうなハートじゃないわけだよ。
評価されない自分ってのは、
今にはじまったことじゃないじゃない。
振り返れば、そんなのばっかりじゃない。
だから、いちいち振り返っちゃダメなのよ。
それが自分よ。
そんなものよ。
結局さ、等身大の自分が見えてないわけよ。
どう見られてるか、ばっかり考えても本末転倒で。
スペシャルでありたい、って思ってるってことは、
スペシャルでない、っていう事実の裏返しだよね。
それなのに、
スペシャルでありたい、という想いだけで、
スペシャルであると錯覚しちゃうんだよね。
そうか、錯覚なんだ。
まぼろしばっかり追いかけてるから、こーなっちゃうわけだ。
あったかそうなハートも、まぼろしなのかも。
ぎゅって抱きしめたら、かたくてつめたいのかも。
| 固定リンク
« お疲れさまでした | トップページ | 青空ドライブ »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 洗車(2018.04.20)
- ある書評から(2018.04.19)
- 乃木坂から南青山(2018.04.18)
- 意味(2018.04.17)
- マイペースということば(2018.04.16)
コメント