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サヨナライツカ

Sayonaraituka

好青年と呼ばれていることって、
ほめ言葉じゃない。

どこか不器用で、頼りない感じが漂う。

その、好青年と呼ばれる豊と、
対照的なふたりの女性のものがたり。

原作は、辻仁成の小説。
奥様の中山美穂が主演で映画化。


もともと、2002年に映画化の予定だったのが、
いろいろあって、ダメになって、ふたたび。

wiki 情報だと、
2002年版の豊は、大沢たかおだったとか。

あー、そっちも見たかった。
西島秀俊もいいですが。


沓子と光子。

強くみえるけれど、かなしい沓子。
弱くみえるけれど、たくましい光子。

したたかに見えるのは沓子だけど、
ほんとは光子のほう。

沓子は、とにかく全身で、
さみしー、さみしー、って言ってるみたい。

上手に生きるのは、光子タイプなんだろうな。


あそこで、
沓子を選ぶっていうのもアリだったんだと思うんですよ。

ちっとも不倫じゃないのよ、結婚してなかったもんね。
約束は、しょせん約束だし。

よくある裏切りで済むことで。


でも選ばなかったから、沓子のことはずっといい記憶で残り、
再会して、はかなく散って、さらに想い出になり、

距離があったからこそ、美しいまま残るのです。



サヨナライツカ

原作がものすごくいいらしく、
映画化に対して、あちこちで酷評されてましたが、

そんなに悪くなかったです。

映像がきれい。
写真集みてるみたい。

ストーリーも詩的。

とにかく中山美穂、美しいです。


タイトルの「サヨナライツカ」は、光子の書いた詩。

光子の強さと、沓子の儚さが伝わります。

オフィシャルサイトで読めます。
すぐ消えちゃうから必死に見てね。

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。 観たんですね? いいなぁ…。
仕事がいそがしくなければ、私も観に行きたいのですが…。
対照的な二人の女性ね…。
何となくではあるけど、コマーシャルで観ているよりは
また少し分かった気がする…。
観てみたいな…。

実は、具合が悪い中、更には仕事が詰まっている中、
今休憩中にここに来ました…。
そして、ちょっとつけたスカパー!では、韓国映画の
『ラブストーリー』がやっています…。
私の好きなソン・イェジンが主演の何回観ても泣いてしまう
ハマリ映画です…。 世代を超えた永遠の愛…たまりません…。
また音楽がいいんです…あぁ泣けます…。

さぁもう少しで映画も終わるから、具合が悪くならないうちに
また仕事しよ!

では…。

投稿: taka | 2010.01.26 23:09

お仕事おつかれさまです。

観て来ました~ せつないです。
せつなさずっしり背負って帰ってきました。

韓国映画って、観たことないのですが、
「サヨナライツカ」の監督さんは、韓国の方で、
「私の頭の中の消しゴム」も脚本・監督した方でした。

ソン・イェジンって、
「私の頭の中の消しゴム」のヒロインなんですね。

体調悪化しないうちに、休んでくださいね。
おやすみなさーい。

投稿: あたし | 2010.01.27 00:20

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