借りぐらしのアリエッティ
子どものころ、
毎月おこづかいで本を1冊買っていた。
青い鳥文庫だったり、
岩波少年文庫だったり。
この映画の原作本のシリーズが、
いつも選んでいた棚に並んでいたのはおぼえてる。
どうして読まなかったんだろう。
あのころ読んでいたら、
映像化にわくわくして、もっともっと楽しめたと思う。
原作は、
メアリーノートンの床下の小人たち。
読んでないのですが、
場所を日本に変えただけで、ストーリーはかなり忠実みたい。
ジブリの作品って、原作はあっても、
飛躍して、さらなるファンタジーになっちゃう場合が多いんだけど、
今回は、ちゃんとなぞっているらしい。
はぁ、それならなおさら、
子どものときに、読んでおきたかった。
庭がとにかく美しい。
住宅街の奥の奥にある、
花と池と木々の庭。
たしかに、病気療養にはぴったり。
それにしても、家政婦さん、
ちょっとひどいよねー。
つかまえてビンに入れるなんて、
おこちゃまが昆虫つかまえたときの発想ぢゃん。
ねずみ駆除業者を呼ぶなんて、
悪意に満ち溢れてる。
でも、いい人ばっかりじゃないのが、現実。
そのあたりの悪役を、一手に担っているのかも。
映画は、川をくだるところで終わってますが、
原作はシリーズものなので、ストーリーはさらに続くらしいです。
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こんなに続きがあるんですよ。
ちょっと順番がわからない・・・
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