トイ・ストーリー3
子どもはいつか、オトナになる。
じぶんがオトナになっちゃったように。
子どものころ、遊んでたおもちゃ。
アンディみたいに、愛せてなかったと思う。
何で遊んでたか、
どうやって遊んでたか、
何が宝物だったのかさえ、思い出せない。
あたしはきっと、子どもの頃に、
大きな忘れ物をしてきたんだと思う。
いま、ちゃむが遊んでるおもちゃたち。
ちゃんと愛せるように、
おもちゃとの出会いをさせてあげられてるだろうか。
ちゃむのそばに、ウッディはいる??
おもちゃに限らず、
モノを選ぶとき、買うとき、
ひとつひとつ、しっかり選んで、
愛してあげなくちゃいけないんだってこと、忘れられてる。
トイストーリーは、そういう警告みたいに思えた。
オトナがもっとしっかりしなきゃ。
時代に流されて、
大切なものの価値を下げてる。
ストーリーのなかで、
子どもとオトナを行ったり来たり。
子どもたちは、どんな想いでこの作品を見るんだろ。
ピクサー恒例の短編も深い。
テーマは、お互いの違いを受け入れる、です。
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