悪人
モントリオール世界映画祭で、
深津さんが最優秀女優賞を受賞して話題に。
原作は、吉田修一の小説。
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監督は、フラガールの李相日。
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うーん、
ちょっと毒吐きます。
見に行くのを楽しみにしてる人は、
この先はパスしてね。
たしかに、
文学的といえば、
文学的なんだよね。
でもさ、
ダメです。
ダメダメです。
ダメダメすぎる。
「悪人」じゃなくて「ダメ人」じゃん。
どの人にも感情移入できず。
みんな、さみしー自慢か??
自分ばっかり不幸な顔しちゃって、流されずぎ。
抱き合ってるだけじゃ、何も解決しないでしょ。
っていうか、抱き合うとわかりあった気になっちゃうでしょ。
もう、そこがダメダメ。
別に出会い系が悪いとは言わないけどさ、
それでちゃんと幸せになってる人もいるんだろうし。
利害関係が一致すれば、オトナの責任でOKでしょ。
でもさ、悪人って、誰が悪人か、とか、
そんなレベルじゃないでしょ。
人間なんて、みんな悪い人なのよ。
オトナはみんな悪人だらけ。
っていうか、そういうレベルでもなく。
ほんとにもう。
とにかく、あたしはダメでした。この作品。
ざんねん。
何がいけなかったんだろ、って考えた。
たぶん、
出てくる女性がみーんな、
男性に寄りかかってるから、かな。
怒鳴られて、泣いたり。
すがりついたり、わめいたり、さけんだり。げげっ。
映画の途中で、時計みちゃったの久しぶりです。
え?まだ終わんないの??とか思ったぞ。
年に何本も映画みてますが、
なかなかないよ、こういうこと。
モントリオール世界映画祭の最優秀女優賞は、
深津さんのあばらで取ったんだと思われ。
あばらっていうか、背中の方まで、
すごかった。ガリガリで。
さみしー、って骨が言ってた。
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