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最後の忠臣蔵

Chusinguralast

四十七士、討ち入り後、
大石内蔵助の死後も、忠誠をつくした家臣の物語。

瀬尾孫左衛門にとっての忠臣蔵が終わるまで。


めっちゃネタばれしちゃうと、
 
 
 

大石内蔵助に隠し子がいたんですね。
京都で身の回りの世話をしていた可留の子、可音。

可留は、病のなかで可音を生み、
そして死んじゃう。

もちろん、
大石内蔵助は討ち入り後に切腹してる。

それで、可音の養育を、
瀬尾孫左衛門に託すわけです。


瀬尾孫左衛門っていうのは、
浅野家家臣ではなく、大石家家臣なんですね。

武士ですから、絶対の忠義。

赤ちゃんだった可音を、
武家の娘に育てあげるのです。


あー、でもここでね、

家臣として、仕える身だけれども、
そりゃ育てれればね、もう娘なのよね。

たいせつなたいせつな、
かわいいかわいい、可音だったはず。

可音だってほんとは、
ほんとうの父のように、接してほしいわけです。

だって、ずっと父親のように
育ててもらってきたわけですから。

幼いころに背負われた、
パパの背中の記憶、なわけです。


でもね、
嫁に出さなきゃいけないのよ。

それが大石内蔵助の家臣として誓ったことなんだから。

嫁に出してはじめて、成就する。
吉良の首をとって成就した四十七士のように。


ほんとは、
大石といっしょに吉良の首を取ることを望んでたわけで、

可音の養育は、そのかわりなんだよね。

だから最期に、
ほかの義士と同じ運命を望んだのでしょう。

ここが、武士なんだ。
武士の美学っていうか、忠義っていうのはこういうことなんだね。


武士の道、深い。
すごい文化だよ。いまさらですが。


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嫁入り前にね、
可音が孫左衛門にむぎゅむぎゅって抱きしめてもらうんですよ。

子どもの頃のように、ってね。

娘を持つお父さんには、たまらない物語。

実際、
シアターのあちこちで号泣するおじさまたちを目撃しました。


でも、映画中に鼻をかむのはやめてくれ・・・

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