ボランティアの可能性
日野原先生、ただいま99歳。
10月4日に100歳になるんですって!
お名前や著書は知ってましたが、
驚くほど元気な方でした。
スタスタスタと歩いて舞台に登場。
原稿を片手に、
舞台のうえを右へ左へ歩きながらお話されます。
写真は、そんなようす。
プロジェクターの前を何度も横切るので、こんな影が。
声がね、やっぱり若いんですよ。
年間にかなりの数の講演をしているので、鍛えられてるんでしょうか。
まぁ、
年齢とお元気だ、って表現は、失礼だと思います。
ただの長寿、高齢者じゃないんだから。
お話は、音楽療法士の身分制度化活動から始まり、
教育や健康の語源、定義。
震災復興は東北だけじゃなく、
日本全体で盛り上げるべきで、
障害児支援も同じように、
関係者だけじゃなくて日本全体で盛りあげなくちゃいけない、
そして、
障害児を支援するのは、先生や親だけじゃなく、
ボランティアでもあり、
ボランティアを育てて、
ボランティアといっしょに子どもを社会へ送り出せ、と。
ボランティア、どこも、
なかなか集まらないんですよね。
昨日の分科会でも、
PTAがボランティア募集&養成をしている事例があったらしいですが、
頭さげて、お願いして、おまかせするんじゃなくて、
集めて、育てなきゃいけないんだね。
それがまた、社会のため、個人のためにもなるわけです。
ビジネスでよくある、
win-win の関係にならなきゃいけないんだろうなー。
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