神様のカルテ
夏目漱石を愛読する若い医師。
文語っぽいおもしろい言葉づかいは、そんな影響から。
現実の医療現場。
非現実っぽい一止の言葉づかいや、住まいと隣人。
コントラストがおもしろい。
信じられる医師に出会うって、すごいことだ。
雪乃さんは、じぶんで探しだしたんだけど。
まぁ、縁っていうのもあるけど、
やたらに文句を言う患者は、どんな医師とでも合わないんだけどね。
原作者は、現役医師だそうです。
だからこその苦悩。
医者だって、人間だもんね。
救う医療か、看取りの医療か、
めざすところがどこなのか、
たしかに難しい。
でも、
どっちでもいいんだと思う。
技術の進歩も、最期も、どっちも必要だしね。
迷ってていいと思う。
相手は、ひとりひとり別の人間だから。
それぞれの迷いと、寄り添えばいいんだと思う。
桜井翔、
期待してなかったけど、けっこうよかった。
気持ちの弱さ、ぼそぼそ加減、絶妙でした。
宮崎あおい にカメラ持たせるっていうのが、
どうもCMっぽくて。
ちゃんとオリンパスだったし。
でも、山はいいね。
あたしもひとりで写真撮りに行きたーい。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- クリストファー・プラマー(2021.02.06)
- ペンションメッツァ(2021.01.25)
- 逃げ恥 新春スペシャル(2021.01.03)
- 2020年にみた映画(2020.12.26)
- 【映画】ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢(2020.12.16)
コメント