« ガレット・デ・ロワ | トップページ | 冬休み終了 »

RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ

Railways2

アルペンルートには、扇沢側からしか、
それも室堂までしか行ったことがなくて、

地理がまったくわかってなかった。

舞台は富山。
背景はどーん!!と立山。

アルペンルートにつながる立山駅や、
黒部峡谷鉄道につながる宇奈月温泉駅のある、

富山地方鉄道にながれる、ストーリー。

あー、こういう夫婦、
いっぱいいるんだろうなー。

んで、そのままわかりあえないまま、
どちらも寄り添わないままに、

終わっちゃう夫婦がほとんどだろうなー。


テーマは熟年離婚、です。

オットが思い描いていた定年後、っていうのが
あったんでしょうね。

ツマとのんびり旅行でも、っていう。
あるある、きっとみんなが考えるよぅ。

でも、ツマは仕事に復帰したいと思ってる。

っていうか、
何もオットの定年を機会に仕事復帰しなくてもいいよね。

仕事だってお互いにしながら、
旅行だってできるじゃない。

何かひとつにしばられちゃうのはなぜ?
そんなにキャパ狭いのか??


そもそも、自分の人生を考えるきっかけが、
なぜオットの定年なのか。

もっと早く、
っていうか、いっしょに歩きだした段階で、

オットもツマも、
自分の人生を考えなきゃいけない。

もちろん、ふたりの、家族の共通の人生は大前提で、
夫婦である前に、家族である前に、

それぞれ、ひとりひとりの人間なのですよ。


世の中のオットもツマも、
みなさん自分の未来を考えてますか?

与えられたことだけに満足して、流されてませんか?

ちゃんと考えましょう。
何をしたいか、何をするべきか。


あたし、あたしに言ってる?


この映画の、
本来のテーマと違うところに反応してしまった。


オット、と、
わざわざカタカナで書いたのには理由がありまして、

末期がんのおばあちゃま役の、
吉行さんが言うんです。

「オ」じゃなくて「ペ」だと思えばいいのよ、って。

オット、じゃなくて、ペット、だと。

かわいかったペットが年をとって、
でーんと寝てばかりいて、時々ごはんをねだるんだってー。

オットたちよ、飼いならされてどうする・・・


中川家の礼二さんとか、
ななめ45°の岡安さんとか、出てます。

鉄道ネタじゃなくて、ちゃんと演技してました♪


ラストシーンは、ホロリと気持ちいいです。

長い人生、こういう毒薬も必要なのかも。


以上、
2012年、一本目、でした。


|

« ガレット・デ・ロワ | トップページ | 冬休み終了 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

さっそく観ていらっしゃったのね。
「見慣れた風景」って思いもあって、私にとっては入り込みやすい映画でした。
でも、私が住んでいるのは富山の西側だから、立山はそんなに近くはないんですけどね。
で、散居村のあたりに住んでいたし、微妙に風景は違うんですよね。

最後、ぐっときました。
私ももらってみたいな、あんなリングheart01

我が家はお互いに自由にやっているので、お互い退職したら旅行に行きたいね、って感じですairplane

投稿: kake | 2012.01.10 21:40

観てきました~!!
富山って、あんなに山が近かったんですね!

電車と山と町と、景色ステキでした。

そうそう、最後のリング。
プロポーズ・アゲイン、いいですよね♪

投稿: あたし | 2012.01.10 21:56

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ガレット・デ・ロワ | トップページ | 冬休み終了 »