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あと少しの支援があれば

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「あと少しの支援があれば」
東日本大震災 障がい者の被災と避難の記録


これをテキストに、
自治体とか、学校とか、福祉施設とか、
みんなで勉強会をやったほうがいいと思う。

あの現場では何が足りなかったのか、
これからの災害に備えて何が必要なのか、

もういちど、洗い直すのに最適。


本の内容は、
震災時に障害のある人たちがどんな状況におかれていたか、

障害別、施設別にインタビューした記録と、
それを踏まえた提言集になってます。

ここがよかった!これが役立った! っていうのも欲しかった。
基本的に困った話ばっかりなのがちょっと残念。


あと少しの支援、というのは、
あとひとりの支援、ということでもあるそうです。

あともうひとり、手を貸してくれる人がいたら、
助かった命があった、ということ。


ただ、実際のところ、

あの家には車イスの人がいるぞ!って、助けにいって、
巻き込まれて亡くなった人も多いらしいし、

迷惑をかけるから我慢していた、っていう感想も、
障害のある人だけじゃなく、ほとんどの人がたくさんの我慢をしていただろうし、

手厚くしてくれ、手を貸してくれ、っていう要望が、
どこまで求めていいものなのか、

いろいろと難しいところだけどねー。


それでも、やっぱり、
このケースから学んで、準備しておかないといけない。



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