孤立死
最悪のケースを考えると、
気にかけてもらう必要がはあるんだろうけど、
かまわれたくない、
触れられたくない、
入りこまれたくない、
っていう感情、あるんじゃないかなー。
それじゃなくても、
興味本位の目にさらされて生きてきてるでしょ。
必要以上に見られたり、
見て見ぬふりされたりね。
興味本位っていうか、
あからさまに迷惑がられたり、
心ない言葉をかけられたりも、一度や二度じゃない。
ぷりぷりかわいいちゃむさんなのに、
見ず知らずの女子高生から
「なにこの子、キモイ!!」って
突然エレベーターのなかで言われたことあるよ。
密室じゃ逃げ場ないし。
それからずっと、
知らない人とエレベーターに乗るのが怖い。
人と地域と関わることで、
傷つく可能性は増えるばかり。
もちろん、
他人に迷惑かけたくない、って気持ちもあるんだろうけど、
親は自分と子どもを守るために、
関わることを必要最低限にしたいと思うんじゃないかなー。
もちろん、子どもの未来を考えたら、
あちこちとつながって、
守ってもらう手段を講じないといけないけど、
そのまえに親は、
ふりかかるストレスに負けちゃうんじゃないかなー。
自分たちがココロの平安を保つために、
そっとしておいてほしい、って。
福祉のシステムそのものを変えていく必要がある。
福祉って、
善意に頼りすぎだよ。
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