ヒューゴの不思議な発明
ストーリーは、
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」に似てます。
父親を失った息子が、
父親の残したメッセージを探そうと、
アイテムをもとに、奔走する。
そのアイテムが、
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」は、鍵で、
この作品は、からくり人形。
そして、探し出したものは、
自分のためのものではなく、
誰かを幸せにして、
その幸せを通して、自分も満たされる。
自分の居場所とか、存在価値とか、
つい見失ってしまうけれど、
世界は、ひとつの機械みたいなもので、
不要な部品はひとつもない。
存在するのは、目的があるから。
その目的が、
早く見つかるといいなー。
パパジョルジュ、
苦悩の理由は過去の栄光と挫折。
それはきっと、
多くの映画に携わる人が経験していることなのかも。
古きをなつかしんで、リスペクトすることで、
興業だけではない、映画の魅力を再確認できる。
映画って、ほんといいよね。
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