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それでも人生にYesという

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Eテレの番組で8月のテーマに、
ヴィクトール・フランクルの「夜と霧」を取り上げてました。

放送は2回ぐらいちょこっと見て、
なかなか面白かったので、テキストをお買い上げ。

心理学を学んだことのある人なら、
必ず手にする「夜と霧」。

生きることについての考え方、
この本に大きな影響を受けた人も多いはず。


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NHKのテキストを書いた、
諸富先生のフランクル心理学入門と、

「夜と霧」の池田さん訳の、
新版も読んでみることに。

新版って、
旧版にあった、写真とか資料がないんですね。

あの写真にショックを受けた、という人が、
結構いたそうで。そうなんだ、ふーん。

アウシュビッツについての本は、
小学校4年生のときにコルベ神父さまの
「優しさと強さと」を読んじゃってるからなー。

そう考えると、
あたしはおそらく免疫できすぎ。

あの非常とか、狂気とか、
10歳のあたしはどうやって受け入れたんだろ?


とにかくね、
このフランクルの考え方って、
ものすごーくカトリック的だと思うのです。

現状を受け入れる、っていうのが前提なのよ。

いまの時代に必要な話しだわ。

なんでもじぶんで動かしてるように、
なんでもじぶんで動かせるように、

人間って思っちゃいがちだけど、

動かしてるのは、
こっちじゃなくて向こうのほう。

人生に絶望しても、
人生は絶望しない、ってね。

視点を動かすことで、
向き合い方を変えるだけで、見えてくるわけです。

自己肯定力だよね。

それが、
「それでも人生にYesという」、ということだし。

どうせあたしは・・・って、なっちゃいがちだけどね。

自己肯定力トレーニングが、
いまを生き抜く知恵なんだよね。

プラスに、ってばっかりじゃなくて、
マイナスのときも、それを肯定するのよ。

マイナスには、意味があるって。

失敗は成功のもと、って言葉、
好きじゃないんだけど、

成功を求めることばかりが、答えじゃない。


なんだか、まとまらないけどね。


久しぶりに、
大学の教科書よんでるみたいな感じ。

心理学系の本は、
やっぱりおもしろい。

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