中学部1年終了
この1年を振り返りますと・・・
中学部になって、
ちょっと環境的に雰囲気が変わって、
小学部と中学部は先生がちがうし、
中学部から入学する子もたくさんいるし、
どうかなーと思ってましたが、
幸いにも
小学部から持ち上がりの先生が担任になったり、
ほとんどがグループ学習で、
お友だち環境に変化がなかったりで、
(転入生のほとんどがお勉強できるグループなので -_-)
いいんだか、悪いんだか、
学習的には、のほほーんとすごしてしまった感が。
カラダの機能面では、
訓練先を移って、
訓練の頻度とアプローチが増えたことと、
学校での立位練習、
自立活動などなどがちょうどよく積み重ねられて、
かなり進歩が感じられた年でした。
立つって大切よ。
脳症になって立てなくなってから、
もうすぐ12年。
ゆっくり、ゆっくり、
これがちゃむさんのスピードだと解釈するか、
遠まわりしすぎだろ、って突っ込む Σ⊂(゚Д゚ )ナンデヤネン! か。
もう別のものなんでしょうけどね。
考えると負担だけど、
考えないようにしちゃうと迷子になっちゃうし。
それでも、進めている現状は、
宝物だと思います。
関わってくださっているみなさん、
ありがとうございます。
ますます、どうぞどうぞよろしくお願いします。
あとトイレだ!
今年度は、ほんとにトイレがすごかった。
振り返れば、
小学部1年生で挑戦できそうになったのを却下され、
まぼろしのトイレトレーニングと化してたものを、
今年は先生がたくさん取り組んでくださって。
毎日のトイレチェックファイルに、
◎を見つけるのがうれしかった。
夏休みには、沖縄のホテルでも、
ちゃんとトイレでしてみせてくれたし。
今日も朝のトイレに◎がついてました♪
家ではよく、
「でちゃってたー」とか言ってます。けっこう前から。
言ってた、っていう、これもむずかしくて、
でた、とか、でちゃった、とか言ってます、って、
ずいぶん前に親が説明したら、
そんなこと言ってないと却下されたことがあり (-_-)
発語のあいまいな障害児がこういう風に言ってます、って、
親が説明するのはダメなんだな、って思ってたら、
それがアリの子って、たくさんいるのよ。
びっくり。
こっちは親として子どもの観察力に自信を失い、
将来は家族で死に場所を探してさまよいたい気分なのに、
こんな意思疎通も親の押し次第なのか??
そういえば、
意思伝達方法の確立が学習目標に入ってたことがあったけど、
いつのまにか消えてたね。
あんたんちの子にはムリよ、ってこと?
悪態つきそうなのでこのぐらいにしておく。
とにかく、
元気にすごせました。
それが基本で、たぶんそれがすべてです。
何しろ、卒業後に求められることは、
機嫌良くいられることと、介護のしやすさなんでしょ?
とほほだわね。
とにかく、
2年生もがんばりましょー。
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