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睡蓮の花が咲く池って、 いつも水面が静まっているイメージ。
ざわざわと波立つ水面には、似合わないように思います。
水面下に根をのばし、 水面に葉を広げて、つぼみを開くのだから、
静まっているほうがいいに決まってる。
わざわざ花に水がかかるようなことは、 したくないと思うのです。
でも、そんなのぜーんぶ先入観。
睡蓮に聞いてみたら、
「いいえ、あたしは、 じゃぶじゃぶ水をかぶりたいわ」 って、
言い出すかもしれない。
静まっていることが正しいわけじゃなく、 それだけで満足できるわけじゃなく、
時には波立つことも必要なのかも。
睡蓮は、鎌倉・長谷寺の池です。
2013.05.21 22:13 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク Tweet
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