生きるぼくら
日本農業新聞に連載されてたそうです。
舞台は、奥蓼科の古民家と田んぼ。
父親の借金、両親の離婚、母子家庭、
いじめ、引きこもり、就職難、
さらには、おばあちゃんの認知症、介護、
社会問題てんこもり。
それでも、原田マハさんの描く世界は、
さわやかな読み心地。
しっかり前を向いて、未来に希望を灯す。
東山魁夷の代表作、
緑響くが出てくるんですよ。
緑濃い木々の湖畔に白馬が描かれてる、
あの絵です。
絵の舞台になった池、
蓼科だったのね。
行ってみたい!
夏の夜明けがいいらしいのよ。
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