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終戦のエンペラー

Emperor

夏休み中ですが、映画へ。

ちゃむさん本日は、
地域障害児向けのサマースクールに参加でして。

サマースクールの会場は、
家から車で10分ほどの小学校の特別支援学級。

実はこの小学校、
戦後に進駐軍の病院として使われていた歴史があり、

GHQに逮捕されそうになって自決未遂した東條英機が
治療を受けて一命を取り留めた場所でもあります。

戦後の歴史のうえに生活してるんだなー、って、
地域をみまわすと実感する、そんな季節です。


これを見ようと思ったのは、

毎年この季節には、
ちゃんと戦争に触れておこうと思っているのと、

5月に亡くなった、
夏八木勲さんが出てたから、でした。


作品そのものについては、
サイトも見てないような状況で行っちゃったんですが、

先入観なくてよかったかも。

いちおうハリウッド映画なので、
アメリカ側からの視点だけで描かれてるのかと思ってたら、

ちょっと違った印象で。
思考が、きれいすぎるなー、と。

でも、それでよかった。


帰ってきてからあれこれ調べてみたら、
プロデューサーは奈良橋陽子さんだったんだね。

日本の原作本もあって。


奈良橋さんは、
夏八木さんが演じた関屋貞三郎のお孫さん。

継ぐものとして、
使命感から生まれたストーリーとして考えると、

ほんとにすばらしかった。

国の歴史でありながら、
ファミリーのヒストリーだって、ほんとだね。

こうやって、作って、伝えていかないと、
歴史の事実なんて、どんどん消えちゃうんだ。


アヤとフェラーズの恋愛も、
フィクションでありながら、事実のベースもあり。

あああ、それにしてもアヤは悲恋だった。

そんな要素が必要かって言われたら必要ないけど、
きっとあったよねああいうの。


国の未来を見越して、どう判断するか。

決断への事実やら材料は、
ほんとにもう解釈の問題で。

かたちは違っても、モデルになってる
日本人女性があの決断に関係していたのが事実って、スゴイな。


大切なことは、
西田敏行演じる、鹿島大将が話してくれます。

遠い過去になってしまった、
知らない日本を感じます。

その延長に、いまがあるんだってことを、
ちゃんと覚えておかなくちゃいけない。


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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

初めてコメントさせていただきます。
いつも楽しく拝見させていただいています。
更新楽しみにしていますので、これからも頑張ってください。

投稿: COVERHAIR bliss上尾 | 2013.08.09 01:04

ありがとうございます(^^)

投稿: あたし | 2013.08.16 12:03

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