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ダイアナ

Diana

公開初日です。

原作は、
2001年に出版された「Diana: Her Last Love」で、

日本でも、
「ダイアナ 最後の恋」として翻訳されてるようです。

Kindleでも読めるみたい。

彼女の死後、知人、友人などの証言をもとに、
こうだったんじゃないかなーって推測されたもののようです。


だからね、全部ほんとうか、って言ったら、
ほんとうじゃないかもしれない。

伝記映画って、いい切れないところが。

だって、ドディ・アルファイドのパパは、
裁判でいろいろ違うこと証言してるもんね。

陰謀説も、まだまだ消えないし。
いや、消してもまたくすぶっちゃうのか。

ほんとうのことなんて、
もう誰もわかんないんだよね。

ただ、世の中が話題にしたいのかもね。

彼女のことを忘れたくないから。


ナオミ・ワッツ、
仕草とか、ちょっとした表情とか、

ものすごーく研究してる感じが伝わります。

髪型がね、
気合い入れてブローされてるときと、
ぺったり洗いざらしのときとで、オンオフを表現してるの。

ぺったりのときは、
ココロを開いてるんだよ、っていうふうに。

でも、ぺったりになっちゃうと、
ダイアナ感がゼロになっちゃうところが残念。

だって、ダイアナのぺったりは見たことないもんね。


ストーリーは、
とにかく、なんだか、せつないです。

20歳で、
どうしようもないオトコと結婚しちゃって、

あたしの青春と一生を返してよ ヽ(`Д´)ノって壊れて。

やっと恋をするんです。
一生懸命に。

やっと、
ココロに寄り添ってくれそうな人を見つけるんです。

世界中のみんなが「愛してる」って言ってくれても、
だれもそばにはいてくれない、って嘆いて。

あれこれ計算してるんですよ。

パパラッチに写真を撮らせることを、
うまく活用したりして。

彼に、もう一度こっちを向いてもらうために、ね。


イメージがね、
もっと、ほわわーんってしてる人だと思ってたんだ。

いやーん、どうしよぅ。
あたし、わかんなーい。みたいな。

世間知らずで、ってそうだろうけど、
ぜーんぶまわりがお膳立てして、ニコニコ笑ってるだけ、

みたいな。

だから、
上手に王室を渡りきれなかったんだって思ってた。

まぁ、cleverじゃないって証言も聞くし、
そういう面もあったろうけど。


ただ、

ほんとうのことなんて、
もう誰もわかんないんだよね。


英国での公開は、11月とか。
どんな反応になるんだろうね。

アメリカでは、さんざんだったようですが。


事実がどうあれ、
映画の出来具合がどうあれ、

彼女がやりたかったこと、
彼女がやったことの影響は、大きいし、

世界を、社会を、
確実に変えたことに間違いはないのです。


今日ね、facebookのあちこちで、
新聞広告クリエーティブコンテストの最優秀賞作品が話題になってます。

「めでたし、めでたし?」というタイトルで、
小鬼が泣いてるイラスト。

コピーが
「ボクのおとうさんは、桃太郎というやつに殺されました。」って。

映画のなかのパパラッチたちをみてて、
報道の正義ってなんだろ、って思ってさ。

リンクしてるわ。

彼女の死亡事故だけじゃなく、
地雷撤去の話しもぜんぶ。


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