スティーブ・ジョブズ
こういう伝記ものって、難しいよね。
特にこの人は、エピソード満載だし。
造ったものも、ビジネスの流れも、
ドラマチックすぎるもんね。
それをぎゅぎゅっと
映画だから、2時間ぐらいにしてるわけです。
もう早いのよ。
びゅんびゅん時間が流れる。
ある程度、どんな人だったか、どんな人生だったか、
知ってるからついていけるけど、
なーんにも知らなかったら、
ただのこわいへんな人だよねぇ。
すぐキレるし。
男としては最低だし。
いやん。
初代 iPod classic の発表シーンから始まって、
大学時代に戻ってスタート。
もう退学してて、裸足になってるところ。
すったもんだすったもんだすったもんだを繰り返して、
iMac、
あのボンダイブルーの初代が生まれるところで終わります。
スケルトンね。
あこがれたよねー。
何度ショップに触りに行ったか。
何冊本やら雑誌やらを読んだことか。
なんで買わなかったんだろ。
めちゃめちゃもったいないことしたよ。
評価はイマイチみたいだけど、
悪くなかったです。
っていうか、観てよかった。
いや、けっこうよかったんじゃないか?
ジョブズの金言、たっぷり聞けたし。
ああいうクリエイティブな現場が、
ずっとあこがれだったんだ。
開発中の熱い言葉を聞けて、
なんだか疑似体験。
なんだか、
ちっちゃなことでぼんやりしちゃう毎日に、
最高の刺激になりました。
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