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シネマ歌舞伎 春興鏡獅子

Kagamijishi

毎年、
今年こそは歌舞伎を観てみたいなー、
と、思うのですが、

今年も観ずに師走です。

まぁ、お高いですし、
誰かと行くのはめんどうだし。いいんですが。


週末に、勘三郎さんの命日で特番やってて、
鏡獅子のこと、お話されてました。

ちょうどシネマ歌舞伎が、勘三郎さんの鏡獅子。
いいタイミングです。


鏡獅子って、舞踊なんですよね。
魅せるのは、日本舞踊なんです。

ものすごい汗。
あの衣装で、動きっぱなしだもんね。

それほど長い演目じゃないんだけど、

これを型通りに覚えて、カラダに染み込ませて、
やりぬいて、

さらに跡に残していく、って、
やっぱりタイヘンな世界だね。


勘三郎さんも、もちろんすごいんだろうけど、
びっくりしちゃったのが、胡蝶の精。

胡蝶の精って役で、2人子役が踊るんです。

そのひとり、
片岡千之助がとにかくすごかった。

もう、首のかしげ方とか、
姿勢はもちろん、所作すべて、
あああ、こんなちっちゃいのに、もう歌舞伎役者だよ!!って感じ。

うまいんですよ。
素人がみても、ものすごくうまいの。

いま13歳。
この鏡獅子のときは、9歳ぐらい。

誰のお子さんなんだろ? って思ったら、
片岡孝太郎さんの息子さんだった。

ってことは、
片岡仁左衛門さんのお孫さんなんですよ。

あああ、血なんだね。
やっぱり。

生まれたときから、
この世界で生きて行くためのDNAっていうか、

もちろん教育されてきてるんだろうけど、
逃れられない性みたいなもの、スクリーンににじみ出てました。


すごすぎる。。。
素晴らしいんだけど、ちょっと怖かった。

ほんの興味ぐらいで、
足を踏み入れちゃいけない世界だわ。


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