ハウスワイフ2.0
専業主婦のイメージって、
かなりマスコミに作られたものが大きいような。
それに惑わされてきましたよ、
子どものころからね。
作られたイメージを否定して、
そうはなりたくないと思ってきて、
女性の高学歴化と社会進出が盛んになり、
歪みで苦しんでる。
この本は、アメリカのケースなので、
日本の現状とは、またちょっと違うんだろうけど。
でも憧れてたのは、
映画「ワーキングガール」だったからな〜♪
でもでも、現実はいま、
こうして家にいますよ。仕事はしてるけどね。
多様性を認め合えばいいだけの話しで。
オーガニックにこだわって、
手づくり大好きで、そういう人がいてもいい。
家事が苦手で、
仕事のできるママがいたっていい。
女性はこうあるべき、っていう視点を
ふりかざしてるのって、
残念ながら、女性同士であるケースが多い。
こうあるべき、
これが正しい、
いまはこういう時代だ、
そんなもの、みーんなまぼろしだからね。
ほとんどがマーケティングだから。
世の中の情報に流されず、
判断して、考えて、自分を決めるってたいへん。
横並びじゃなくって、
自分で考えて、選んで、
一歩前に出たり、
一歩下がったりしてもいいってことを、
子どものころから、学んだほうがいいよね。
あと、他人を尊重すること。
自分の価値観だけで、簡単に否定しないこと。
最後のところにも書かれてたけど、
自己のためだけじゃなく、社会のためになる判断をすること。
反省もこめて。
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