やさしい声と小さな笑顔
主人公は、れんくん。
フルカラーのかわいいイラストで説明がされてます。
このイラストを書いたのが、今日会ったママで、
主人公のれんくんは、
ちゃむさんの1つ学年上のお兄ちゃんご本人なのだ。
重度重複障害児とママのコミュニケーション方法について、
一日の流れを通してまとめられています。
「親子で取り組む・わたしたちのうんどう」と、
サブタイトルがついてますが、
うんどう、っていうのは結果であって、
内容としては、ふれあい、生活そのもの、です。
自分の体を認識しづらい重度障害のお子さんが、
触れられることで気づき、感じる。
この本の内容って、
ハンディキャップヨガにも、
通じるものがあるんじゃないかと思います。
障害のある子どもの親や、先生だけじゃなく、
たくさんの人の手に届くといいね。
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