【映画】オール・ユー・ニード・イズ・キル
これさ、脚本がすごいんだよ。
原作は日本人のライトノベルらしく、
そもそものストーリーとかキャラがどんな感じかわかんないけど、
ライトノベルっていうことは、
きっとキャラがもうちょっと残念な感じなんだろうか。
ライトノベルとかって、
ループもの、って多いの?
いわゆるループもの、って書かれてる記事がいくつかあった。
いわゆるループもの、がわかんないよ。
ループなのです。
コピーにあったように、戦って、死んで、目覚めて、
また戦って、死んで、目覚めてを永遠に。
その場が、まるでノルマンディーなので、最初がつらいの。
敵もね、よくわかんないのよ。
アルファとかオメガとか、ほかは兵士なのかな?手下?
とにかく、目的にたどり着けるまで、
繰り返して、訓練して、突破口を探るのです。
そんな繰り返しの描かれ方がすごい。
ここのところが、脚本力なんだと思う。
ちゃらちゃらしてたトムが、
永遠ループみたいな戦闘のなかで、顔つき変わっていって、
もうそれは、
アルファだかオメガだか、っていうよりも、愛なのだね。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- クリストファー・プラマー(2021.02.06)
- ペンションメッツァ(2021.01.25)
- 逃げ恥 新春スペシャル(2021.01.03)
- 2020年にみた映画(2020.12.26)
- 【映画】ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢(2020.12.16)