【映画】グレートデイズ！ ー夢に挑んだ父と子ー

最初のシーンから、もうダメだったよ。。。

だってね、

ニースの海岸、
アイアンマンレースのスタート間近、

ほかの選手といっしょに、
腕をあげて手をたたくジュリアンの顔が、

ちゃむさんやクラスの子、お友だち、
みんなの顔に見えるんだもん。

どの子も、毎日が挑戦なの。

きっと普通の人にとっては、
気にもとめないようなことなんだろうけど。

ちっちゃなちっちゃな挑戦なんだよ。

うわ〜ん。。。　

いまね、支離滅裂なの。
ちょっと入り込みすぎちゃって。

いきなりラストの話しへいっちゃうけどさ。

倒れそうになったパパに変わって、
車イスを自走するジュリアン。

これさ、どういう状況なのか、
わかんない人にはわかんないんだよ。

どっかのレビューに、こげるんなら最初からこげよ、
みたいなことが書いてあったぐらいだもん。

車イスで自走するのが、
ものすごーくたいへんな子がたくさんいるんだよ。

ジュリアンの麻痺ぐあいからしたら、
とっても難しいことなの。

だからパパも動かされる。
最後の力を振り絞れる。

ここ重要ポイント！
メモして！！

息子にどう接していいかわからないポール。
きっかけを作ってくるのはジュリアン。

大人になるジュリアンといっしょに、
ポールも父親になる。

父親の役目、ってあるんだよ。

お父さんたち、
ちゃんとそのことに気づいてるかな。

それを、どうかどうか、放棄しないで。

それにね、見てるうちにママになっちゃうよ。
ジュリアンのママにね。

レースに出発する準備をしているときに、
ジュリアンがママに言うの。

「maman, merci.」

うわ〜ん。。。
抱きしめたいよ、ジュリアン。

ちゃむにそんなこと言われたら、死んじゃうから♪

ママにとっては、いつまでもボクちゃんなんだよ。
ちゃむさんだって、いつまでもママのべべちゃんだもん♪

　　　　　　　　　＞やばい親

お姉ちゃんもよかった。
お誕生日のメッセージ、あったかい。

お姉ちゃん、いいなー。
ちゃむさんにもお姉ちゃん、どっかに落ちてないかな。

一家が住んでるところ、どこだろ？？
アルプスが近い場所なのかな。

フランスのアヌシー地方という場所だそうです。

山間の町。
さらに山奥にある一家の家。

山小屋風の一軒家。
見渡す山々、とにかくすばらしい景色！

どこまでも理想的だった。
住みたいなぁー、あんなところ。

自転車、めちゃめちゃよかった！！

競技に出るための、
ジュリアンと二人乗りの自転車は、

ロープーウェイ整備技師だったパパが、
ジュリアンに合わせて改良を重ねながら作るの。

鳥になったみたいに手を広げて、
山道を下って行くところ、最高だった！

ちゃむさんも乗せてみたい！

ジュリアンがパパといっしょにやりたい！　と思ったきっかけは、
アメリカのこの親子のことだよね。

何年か前に、テレビだったかネットだったかで、
話題になってました。

確か本も出てたはず。

彼らの物語、じゃなく、
完全に「私たち」の物語になってた。

ポールになって、クレールになって、
ジュリアンと挑戦しよう！