【映画】マダム・マロリーと魔法のスパイス
大臣がやってくるほどの名店。
夫に先立たれた女主人が、大勢のスタッフを率いて、
絶大なプライドのうえに経営している。
そのお店の目の前に、
インドからの移民ファミリーが、インド料理店を開店!
共通するのは、料理への情熱。
でも、情熱と情熱のぶつかり合いは、
大きな対立となり。。。
エスカレートした憎しみ合いほど、
愚かなものはない。
何も生まない。進歩はない。
赦しあって初めて、
真実と、その先にあるものが見えてくる。
シェフ同士のカップルものって、
幸せのレシピのケイトとニックと同じく、
ライバルであり、同志であり、パートナーであり、
ぶつかり合い、慰め合い、支え合う、素敵な関係になりうる。
この映画のふたりもそう。
ハッサンの顔が、シェフとしての成長を通して、
すっごーく変わってくるの。
パリへ行ったあとの顔が、もうめちゃめちゃかっこよくて、
ザック・エフロンかと思った!!すっごく似てた。
マルグリットは、若い頃のウィノナっぽかった。
パパとマダムの関係も、オトナ感がよくって、
ぶつかったからこその、頑固者なりの、
尊敬や空気感が生まれてた。
素材にこだわって、
しっかり手をかけたお料理って、いいなー。
美味しそう、
っていうのはもちろんなんだけど、
じっくりお料理したくなった。
インドのスパイスも魅力的だけど、
フランス料理の5種類のソースもいい!
じっくり味わうっていうのも、必要だな。
なんとなく、とりあえず食べてるし、
逃げてるな、そういうことから。
というわけで、
大好物のサクセスストーリー&ハッピーエンドでした♪
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