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HAL

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未来は確実に来てるんだね。

どこにって?
ほら、ちゃむさんのすぐ後ろに。


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ハンガーにかけられた、両足、みたいの。

サイボーグ型動作支援ロボットのHALさんです。
ロボットです。ハイテクです。お利口です。


詳しくは・・・

サイボーグ型動作支援ロボットHAL下肢用


こちらのほうがわかりやすいかも。

ダイワハウス生活環境ソリューション・ロボット事業


デモを見てきました。
お試しした子が2人いて。

感動しちゃった。

歩けない人がこれを使うとラクラク歩ける!
みたいなものだと思ってたんだけど、

ちょっと違ったぞ。

リハビリ装置として使えるのね。

これを装着して、
筋肉に姿勢や歩行の動きを覚えさせると、

外してみたときに、
身体に変化が起こってる! って使い方ができるのです。


お試ししたお兄ちゃんは、
前傾の両杖歩行だったんだけど、

HALを試したあとの歩みが全く違う。
背筋が伸びて、足が前へ前へ踏み出せる。

え?ほんとに?? って思っちゃったぐらい。
目を疑うっていうのは、こういうことを言うんだよ。


下肢の筋肉に電極をつけて、
動きを読み取ってコントロールします。

だから、最初にある程度は動けないと制御できない。
小さな力でいいらしいのですが、インプットが重要なので。

そのあたりが
広く活用するにはまだ難しいかなー、と思いますが。

センサーの読み取る精度とか、まだまだ上がるんじゃないの?
イケるんじゃん?

これ、もっと普及したらすごいな。
リハビリ施設あっちこっちで導入して、治験しようよ。

システム側にもっとケーススタディさせればいいんじゃん?


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ねぇ、ちゃむさん、
クリスマスプレゼントにいいもの見たねー。


こういうロボット系の福祉機器って、
研究段階の発表はいくつも見てきてて、

実用レベルになるのは、まだまだ未来だと思ってた。

未来はもう来てたよ。


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