【映画】THE ALFEE 40th Anniversary Film THE LAST GENESIS ~40年の軌跡と奇跡~
すっかり新譜もライブもノータッチなので、
何やってるのかわからずにいたのですが、
さすがに40周年と還暦とで、
昨年は話題になることが多くて。
元気でなにより、って思ってました。
確かにね。
すごいことだよね。
バンドが40年も、
休止せず、解散せず、
メンバー変わらず、欠けることなく、
再結成とかじゃなく、60歳でもそのままで、
やり続けてるって。
映画は、
インタビューとライブ映像を中心に。
ほかアーティストの方からお祝いコメントがあったり、
声がでなくなっちゃったトラブルを追ったり。
ライブ映像よかった。
あー、そうだった、
こういうところが好きだったんだよなー、って思い出したよ。
「シュプレヒコールに耳を塞いで」のギターのかけあいとか。
すごいよね。
こういうのがライブの良さだったよね。
平日お昼の上映で、
特別料金のお高い作品なのに、
けっこう混んでてびっくりした。
相変わらず、
コアなファンが強力なんだね。
むかしから、そうだったから。
強いのよ、ファンが。
アルフィーファンって、怖いよねー、
とか、よく言われたもん。
かっこ悪いとかも、言われた。
でもそうやって、
それぐらいの気持ちで、
アーティストとファンが、
お互いに支えあった40周年なんだと思います。
GLORIOUSっていう曲の話が出てきてね、
ぜんぜん知らない歌だったんだけど、
2013年の秋ぐらいの曲らしいんだけど、
まさにこれが40周年、さらにこれから先の姿なんだね。
時代は変わって行くけど
俺は今もここで愛を歌ってる
時は流れて行くけれど
友よ俺はここで夢を叫んでる
青春なんだって。
ライブをやり続けることが。
アーティストにとっても、ファンにとっても。
彼らが続く限り、青春は続くんだって。
あの場から離脱したときに、
あたしの青春は、きっと終わったんだな。
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