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【映画】イントゥ・ザ・ウッズ

Intothewoods

森のなかで起こる、人間模様。

森って、どんなイメージを持ってますか?
自然が包んでくれる、清々しい、生命に満ちた空間。

でも、この森はちょっと違う。

森そのものが、現代社会の混沌のよう。


ブロードウェイミュージカルの映画化。
日本でも宮本亜門さんが演出してました。

なので、
本も曲もそのままです。

日本では、レビューと評価がひどいですが、
そういう作品なんですよ。

アメリカでは、かなりのヒットになってます。

赦しとか、改心っていうのが、
日本人にはわかりにくいのかもしれない。


っていうかね、
予想以上に深くて、戸惑った。


人間の醜さ、全開。


願い。
それぞれの願い。

それって、欲望、エゴなのです。

みんな迷って、みんな血迷って、

悪いことは、誰かのせいで、
自分は悪くなくて。


アフターハッピーエンドミュージカル、ってコピーでしたが、
アフター、でもないのね。

子ども向けのディズニーとかのストーリーで、
シンデレラとかラプンツェルとかジャックとか赤ずきんとか知ってると、

違うじゃん! って思っちゃうけど、
そもそも童話って、みんなかなりブラックなんだよね。

だから、お母さんが死んじゃったり、
オオカミは皮を剥がれたりする。

日本の昔話もそうでしょ?

子ども向けになってるものは、
やんわり書き直されてるけど、

本来の、古来からの書物では、
ぢゃんぢゃん人が死んだり、殺されたりしてるわけで。


都合のいいように、その時代にあわせて、
変化してきて、いまがあるんでしょうね。


現代社会の混沌の森。

そこでも、
それぞれの都合で考え方が変化する。

大きな問題に対して、どう対処するか、
それさえも、コロコロ変わって。

みんな間違える。
王子さまだって、親だって、みんな、ね。

間違えるのは当たり前だから、
どう考え直して、道筋を整えるか。


メリル・ストリープ、やっぱりすごかった。
アカデミー賞助演女優賞にノミネートも納得。

歌も動きも、あの迫力、圧倒。
メリルを見るだけでも、価値がある。


春休みのディズニー映画だからって、
子どもを連れて行かないように!

オトナが、
とほほ^^; って、楽しむミュージカルです。



大好物のミュージカル。

超好みの楽曲ばっかりで、
たっぷり楽しませていただきました♪


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