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排除してみてわかること

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新山下のホームズから、
みなと赤十字病院のあたり、

運河沿いに遊歩道が整備されている。

病院のまわりはベンチも多く、
入院患者さんがリハビリがてら歩く姿も見られる。

近くの保育園の子どもたちもお散歩してた。

この前、ちゃむさんと散策してて、
何しろあたしが長く歩けないので、ベンチに座ろうとおもったら、

タバコを吸ってる女性が。

風向きの具合でどのベンチに座っても煙いので、
そこで休むのは諦めた。

まぁ彼女にはきっと、彼女の理由がある。


祖父も父もヘビースモーカーの家で育ったので、
たばこが煙いなんて、思ったことがなかった。

自分が生まれてすぐから、
生活空間すべてに当たり前のように煙があったはず。

家だけじゃなく、
昔は駅でも店でもどこでもオトナたちは吸ってたし、

それがステータスで、かっこよくて、
オトナの当たり前だった。


たばこが煙いって、ニオイが苦しいって気づいたのは、
結婚してから5年以上は経ってから。

結婚して実家を出て、
誰もたばこを吸わない環境で暮らし始めて、

数年を経て、やっと、

突然、街のどこかから漂ってくるたばこのニオイが、
不快だと感じるようになった。

苦しい、って。

そりゃそうだ、
合法とはいえ、害のあるものだから。

赤ちゃんのころから体に染み付いてたたばこが排除されるまで、
数年が必要だった、ってことだろう。

やっと体が、
正常に反応するようになったってことだ。


だからって、たばこ愛好家に、
よくないからやめなさい、って言う気はない。

愛好家には、愛好家の理由があるだろうし。

オトナなんだから、
そんなの自分で判断することだ。

依存は病なんだって。

気づかないところで迷惑かけていようと、合法なんだし。

子どもが吸ってたら、
かわいそうだなー、って思うけど。


これね、お酒も同じこと。

お酒飲んですこぶる具合悪くなって、
ちょっと怖い経験をしたので、

一切飲まなくなって、2年か3年か経つ。

そもそも、ちゃむを妊娠中に入院してたとき、
アレルギー検査でアルコールがダメって出てて、
飲めるのふしぎー、って言われたことがあったのだ。

いや、もちろん妊娠中の飲酒じゃなくてよ。

体質的に受け付けてないよ、
って結果だったので、

やっぱりそのとおりなんだな、
って納得したワケです。


で、飲まなくなって、まわりを見まわすと、
こりゃダメだろ、って思う。

酔って帰ってきたダンナとか、
テレビで流れる美味しいお酒の特集とか、

今朝の朝ドラで、
双子のパパが酔って帰って来るところとか、

飲酒運転による死亡事故とか、
騒いだり、つぶれたりして、迷惑かけてる人とか。


だからって、お酒の愛好家に、
よくないからやめなさい、って言う気はない。

愛好家には、愛好家の理由があるだろうし。

オトナなんだから、
そんなの自分で判断することだ。

依存は病なんだって。

気づかないところで迷惑かけていようと、合法なんだし。

子どもが飲んでたら、
かわいそうだなー、って思うけど。


どっちもね、
排除してみて初めて、わかったこと。
排除してみて初めて、見えたこと。

たばこ、お酒、だけじゃなく、
きっとほかにもそういうものは、たくさんあるんだろうね。


明らかに害があって、
犯罪の原因になったりするのに、

コミュニケーションのアイテムとして使われちゃったりしてる。


嗜好品って、罪よね。


でもさー、
オトナはいいんだよ。

子どもに被害が及ばないようにしないとダメだよね。

そこまでが、オトナの責任。


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