« おかしの家 | トップページ | 姫蔓蕎麦 »

【映画】ミケランジェロ・プロジェクト

Michepj

オーシャンズシリーズみたいなメンツだね。

でも、軽いノリの泥棒さんたちではなく、
事実をベースにした、戦争映画です。

こんな一面もあったんだ。


戦争によって失われるものは、
人の命だけでなく、

文化、芸術、歴史も。


第二次世界大戦の最中、
ナチスによって奪われた芸術品を奪い返して、

持ち主に返す任務の部隊がいたんですって。

部隊の名称は、The Monuments Men、
これが原題になってます。

ミケランジェロ・プロジェクト、って邦題ですが、
ミケランジェロだけじゃないのです。

もっともっともーっといっぱい。
ロダンも、ピカソも、モネも、あれも、これも。

その数、膨大。

ヒトラーは、その強奪した芸術品で、
世界最大級の美術館を作るつもりだったらしい。

重ね重ね呆れる。


部隊は、専門家の集まり。

あくまでも美術や建築に関する専門家で、
戦争のプロじゃない。

それでも戦地に赴くわけだから、
兵士には年をとってるけど、訓練をして、

最前線へ。

犠牲も出ます。
そこは、戦場だから。

それでも、
文化を、技術を、歴史を守りたいという使命感が、

彼らを進ませるわけです。


ナチスから奪い返し、
さらにそれを奪おうをしているソ連をかわし、

残念ながら失われた作品もたくさんあったけど、
任務をやり遂げた彼ら。

専門性、っていう強みが活かされる場は、
意外なところにもあるんだね。


公開は昨年初めだったようで、
日本も昨年秋の予定が、諸事情で一年遅れたとか。

アメリカでの評価は、史実とのあれこれもあって、
イマイチだったようですが、

え?なんで?? ってぐらい、よかったです。

いいじゃん。
エンターテイメント要素があっても。

それでも、
必要な部分は、ちゃんと伝わるんだから。


|

« おかしの家 | トップページ | 姫蔓蕎麦 »

映画・テレビ」カテゴリの記事