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【映画】黄金のアデーレ 名画の帰還

Womaningold

今月は、みたい作品がいーっぱいあるのに、
先週は風邪っぴきで一本も見られず。

そもそも、

すでに今年は50本超えしてるので、
見過ぎな気もしますが、

趣味だからいいさと、開き直るよ。


さて、
先週みる予定だったアデーレです。

クリムトの、
アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I に関する実話。


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第二次世界大戦中に、
ナチスによって略奪された美術品のことは、

少し前にみた、
ミケランジェロ・プロジェクトで知ったばかり。

これに関しては、
ほかにもいろいろ、物語がありそうだね。


黄金のアデーレは、
ホロコーストの歴史も絡み、

割れるオーストリア、

サウンドオブミュージックで見た、
追われる、あの感覚も蘇る。


マリアにとっては、捨てた過去。
捨てた祖国。

それでもやっぱりルーツ。

担当した若い弁護士にとっても、
裁判そのものが、自分のルーツを知る旅につながる。


ただ単に、
名画の持ち主騒動だと思ってたんです。

それが、深い深い、
歴史の闇につながってました。


歴史、

なんていうと、
すごーく古いことみたいだけど、

この裁判が終わったのは、2006年のことだった。
マリアは、2011年までご存命でした。

つい最近のことじゃん。


70年前の戦争は、
日本だけじゃなく、世界中でまだ終わってない。

それなのに、新しい争いばかりだ。
物騒で、不安ばかりだよ。

奪い合って、殺し合って。

歴史に学ぶ、なんて、
幻想なんだろうか。


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