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【映画】パディントン

Paddington

荒んだココロに栄養補給。

パディントンのことはよく知らなくて、
原作の児童文学も読んでないし、

キャラとして、
イラストを見たことがあるぐらいで、

実は、実は、
ぬいぐるみだと思ってました。。。

プーさんみたいのかと。

ぜんぜんちがうじゃん!


予告を見て、

なんでこんなにリアル熊なんだろ、
かわいくないじゃーん、

なんて思っちゃってたの。

熊でいいんです。
パディントンは、熊なんです。

リアル熊。

冒険家がペルーのジャングルで発見した、
新種の熊なんだって。びっくりー!!


プロディーサーが、
ハリーポッターシリーズを手掛けたそうで、

そういえば、シリーズでおなじみの顔がたくさん。

ロンのママ、
アンブリッジ先生、
ダンブルドア先生、
スラグホーン先生、

声だけの出演もあるけど。

ニコール・キッドマンの悪役ぶりもいい。
悪役すぎるけど。なんてひどい人だ。。。


ペルーで災害にあい、
「家」を求めてロンドンへやってくるパディントン。

難民だよね。
いまの社会問題と重なるところも。

あと、血のつながりだけが家族じゃない、っていうのも。


児童文学者、原作者のマイケル・ボンドさん、
カメオ出演しています。

これは、後から知ったんだけど、

ん? って思ったシーンだったので、
あの人か! ってわかった。

パディントンと、窓越しに挨拶してました。


色彩がとってもきれい。

ちょっとレトロで、濃厚で、
そう、ちょうどマーマレードみたいな色だった。


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