毎日のお弁当とちゃむのサポート
充分な、
っていうかこっちの思うような回答がいただけず。
原則が、人材が、
いろいろ制約もあるようで。。。
拒絶を感じたのですよ。
この非常事態に。
そもそも、一時ケアで、
複数の事業所さんに少しずつ依頼するなんて、
ややこしいことができる状況じゃないわけです。
こっちは、がん告知されていっぱいいっぱいよ。
もうムリだ、
ちゃむみたいなコがいたら、
がんでも入院どころじゃないんだ、
手術なんてムリムリ、やめてやる〜!!
ってヤケになりつつ、
区のワーカーさんに相談してみたら、
そんな対応では綱渡りすぎるので、
放課後デイを探してみましょ、ってことになり、
たまたま、
同じ学校のママに紹介してもらった事業所さんが、
全面協力します!と、
ふたつ返事で引き受けてくれたのでした。
いいひとって、ほんとにいるんです。
実際、どこかへ緊急で短期入所させたとしても、
入院中を取り繕うぐらいじゃどうにもならず、
そのあとのほうが術後の体調とか、痛みとか、
これからの治療のほうが長期間でたいへんなので、
放課後デイの選択は、正解だった。
感謝。
でもこれさ、
ちゃむがまだ学校行ってるから、
学校と放課後デイで長時間見てもらえるけど、
卒業後はどうするの?
通所って、10時から15時のところが多いよね。
幼稚園みたいな時間帯。
社会人とか言いつつ、
学生時代より短時間ってなに??
学生のうちは、
スクールバスに8時前に乗せて、
放課後デイの帰りが18時過ぎ。
これだけ時間があれば、
治療に通えるし、具合悪いときは寝てられる。
でも、卒業後はムリだよね。
がんの転移や再発の可能性が高くなるのは、
おそらく、ちゃむの卒業後なのに。
もちろん転移や再発はないほうがいいけど、
ない前提で考えてたら、ショックが大きいだけで。
ここまでも狭い確率の道を通り抜けてきちゃってるので、
あるな、って思って覚悟しておいて正解でしょ。
卒業後は、通所時間が短いぶん、
帰りはガイドボラさんを使って寄り道して帰るとか、
時間つぶしてる人もいるようですが、
そんな場当たり的な対応じゃ、中途半端だ。
先のことばかり考えても仕方ないけど、
サポートシステムが穴だらけすぎて、笑える。
ここでへらへら笑っておかないと、
深刻さに耐えられん。
課題多いな。
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