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朽ちた家とか、 空き地とか、
廃墟みたいなところには、 あっというまに草が生えて、
このぐらいの季節になると、 何があったのかわからないほどになる。
勢いがありすぎて、 怖いほどに草に覆われているところもある。
そもそも土のなかったような、 レンガやブロックの隙間にも、次々と生える。
廃墟に草が芽吹くのは、 見たくないものに蓋をするようなものだ。
秋になって草が枯れれば、 廃墟はまた顔を出すけど、
ときには覆い尽くして、 見ないふりをすることも必要なのかも。
ちなみに、写真の廃墟は赤れんが。
商業施設になっている倉庫のほかに、 朽ちた遺跡のような倉庫跡があります。
2016.07.05 06:29 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク Tweet
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