【映画】アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅
今回は、
ティム・バートンは製作総指揮で、
監督はジェームズ・ボビン。
マペッツの監督さんらしいです。
見たことないな。
気になる脚本が、
リンダ・ウールヴァートン。
ディズニー作品の脚本をたくさん手がけてて、
アリス前作も、マレフィセントも、ですって。
なるほど。
だから、なかなか好みなストーリー。
テーマは、
過去との向き合い方。
過ぎる時間は、命そのもの。
それぞれの時計が、それぞれの命を刻む。
過去は取り戻せないけど、
学ぶことはできる。
それが刻んだ時間、ってことだ。
オープニングのアリスは、
まるでパイレーツカリビアン。
なんとも勇ましく、
なんとも頼りになるキャプテンに。
全体を通して、
女性がどう生きるか、っていうのも見える。
不可能だと思ったら、そこでおしまいで、
可能にできるのは、自分の意思だけ。
特に、アリスのママね。
最後よかった。
マッドハッターを助けるための時間の旅だけど、
それは表向きのことで、
結局は、
アリス自身の、自分と向き合う旅だったのかも。
っていうか、
マッドハッターがね、
っていうか、
ジョニーがね、
ほら、いろいろあったし、
どうも劣化が進んでるし、
もう、マッドハッターは厳しいかな〜
新キャラ、タイム、
サシャ・バロン・コーエンよかったです。
赤の女王とラブなシーンもあって、テナルディエじゃん。
レ・ミゼを思い出しちゃったわ。
前作、アリス・イン・ワンダーランドって、
もう6年前なのね。
キャストそのままで、
6年たって、こういうのをまたやるって、
なかなかすごいな。
全体的には、悪くないと思います。
過去とか、時間とか、
あたしはものすごーく好きなテーマなので。
自分に置き換えて、
いろいろ考えちゃいました。
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