「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマ
平匡くんの苦い思い出、瓦そば。
作ってみたよー。
美味しかった。
平匡くんたちと、
ゆりちゃんのお勤め先。
待ち合わせした、
象の鼻パークの象の像。
将来についてプレゼンした、
アルテリーベ。
クランクアップは、大さん橋。
原作もぜんぶ読んじゃった。
っていうか、24日発売のkissが連載の最終回だ。
原作はどんな着地をするんだろう。
とにかく言葉がよかった。
ものすごーく社会派で、
考えさせられるところがたくさんあって。
ドラマは、
原作をきれいにバラバラにして、
絶妙なバランスで組み立て直した感じ。
だから、言葉が生きてた。
安心して繰り返し見られるのは、
意地悪な人がいなかったからかなー。
妬みとか、僻みとか、
人を陥れようとか、そういうのなしで。
登場人物みんなが、痛みを抱えつつも、
きちんと考えて、行動していて、
足りない部分もいっぱいあるけど、
きちんと成長していて。
誰かひとりじゃなく、
いろんな人に感情移入したし。
一般的な当たり前を、
当たり前だからこうしろ、とか押し付けない。
人の数だけ、
想いにもカタチがあって、
どれも愛おしいカタチだって証明して。
いちばんグッときたのは、
平匡くんの、
「愛される人は、いいなー」だった。
きっと誰もが、
誰かに愛されてるけれど、
そんな実感が持てない、
ひとりぼっちの夜がたくさんある。
最終回はもう5回みた。
ほかの回も5回以上みてる。
しばらくは、繰り返し繰り返し、
みますみます。
続編を望む声もたくさんあるようですが、
原作も終わりだし、ドラマもきれいな終わりだったし、
これでいいかなー、と思います。
ただ、スピンオフみたいなスペシャル枠で、
久しぶり、ってちょっと先のようすを覗いてみたい気もする。
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