富士ファミリー
やっぱり金言だらけだった。
金言っていうか、
さりげない日常のなかの言葉が優しく刺さる。
木皿泉作品ならでは。
ひどい目にあったら、
握りこぶしを挙げていい。
認めないのは、
惨めになりたくないから。
信じたい人の言葉を信じればいい。
予言は呪い。
ずっと置いておけるものなんてない。
いつかは捨てられる。
人は何回でもやり直せる。
信じるよ、は、魔法のことば。
どんな人生も中途半端。
誰かに、正解だって言って欲しかった。
必要としてくれる人がいれば、
どんな呪いもとける。
流れてる主題が、
逃げ恥に共通してた。
言葉は呪いで、
言葉は呪いをとく魔法のことばにもなる。
今日は誰かに呪いをかけ、
今日は誰かの呪いをとく。
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