問題解決の着地点
面白いのは判例のケーススタディ。
被疑者Xは、みたいの。
判例集って、面白いんだよね。
大学の教科書で唯一取ってあるのが、
憲法の判例集なので、久しぶりにめくってみたよ。
で、ドラマに戻って。
司法修習生たちはディスカッションのなかで、
たびたび意見を対立させる。
一方は情に流されたような判断で、
他方は冷血な、
ただし現実ベースの解釈だったりする。
どちらも正しい。
どちらも妥当。
そんなとき、
問題解決の着地点って、
どうやって導き出すんだろ。
お互いに歩み寄るのか。
いや、実際はどちらかが折れるのか。
中心を取るのか。
第三案を持ってくるのか。
ケースバイケースだけど。
そもそも、問題解決の手法って、
多数決ぐらいしか学ぶ機会がないよね。
そんなことをグダグダ考えてる。
病気のことを考えるより、ずっといい。
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