手術説明&入院手続き
今日は午後から、
手術の説明を聞いて、入院手続きでした。
病名は、
複雑型子宮内膜異型増殖症。
手術は、
腹式子宮全摘術および両側付属器切除。
すでに子宮体がんになっている確率は、
50%強くらい。
診断をつけるための摘出でもある。
がんが出なければ、
がんを未然に防いだことになる。
子宮体がんが確定した場合、
ステージによっては、再手術や、
化学療法を追加する可能性もある。
手術は、全身麻酔と硬膜外麻酔。
背中から管を入れます。
先週のCTの結果は、
骨盤、リンパ節、肝臓、肺への転移はなし。
乳がんのときも、
事前検査でリンパ節に転移なしだったのに、
手術時に転移が見つかったので、
このあたりはなんともー。
乳がんも子宮体がんも、
転移しやすい臓器が共通してるので、
今後の転移の診断はどうなるのかな。
もし転移した場合、
どっちのがんが原発かわからないよね。
わかるのかな。
わからなくても治療はいっしょなのかな。
どっちの科で治療するか、困るよね。
先に見つけた方かな。
まあ、先の話だから、
どうでもいいか。
何がすごいって、
あたしは乳がんの治療ために、
子宮と卵巣を失うことになったのね。
文字にするとヒトゴトっぽい。
なんだか、じわじわくる。
やっぱり、がんってヤバイじゃん。
いまさら。
オオゴトになってる実感薄いわー。
説明聞いて、
入院手続きして、
病院のタリーズでひと息ついてから、
車で少しぐるぐる走った。
MISIA爆音で熱唱。
がんのせつなさはね、
どこか恋に似て懐かしいんだよ。
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