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定点観測

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ちょうど飛鳥IIが、
ベイブリッジを過ぎるところだった。

今日はこのあと、にっぽん丸も通るはず。


ちゃむさんの実習が終わって、
日常が戻ってきました。

朝の片付けして、ゴミ出して、洗濯干して、
トーマスちゃんのさんぽして、ごはんして、

ちゃむさんの仕度して、
スクールバスに乗せて、

8時前には解放される。


コーヒー持って、
こんな時間にぼんやりできるのは、

期間限定だった。


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卒業後はどこも朝がゆっくりで、
10時とか10時半とか、一日はのんびり始まる。

そして、まだ陽の高いうちに帰ってくる。

母は、
8時から映画みるとか、
9時から病院行くとか、
検査長引いたら夕方だったとか、
夕焼け見にお散歩しようとか、

そういうのは、なしになる。

そういうのは、期間限定だった。


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思えば、ほんとうは、
なんでも期間限定だった。

興味とか、
情熱とか、

恋する気持ちとか、

赤ちゃんのときのふわふわとか、
健常児で走りまわれた時間とか、

10代の時間も、
20代の時間も、
30代の時間も、

80年代も、
90年代も、

21世紀も。

生きてる時間も。


その期間にいるときは、
期間限定だなんて思わないから、

それが当たり前だと思っちゃうから、
なんとなく過ぎていく。

失ってから、時が過ぎてから、
後悔したりして。


まあ、
失うから気付くのか。


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昨日読んだ話題の小説は、
きっとそんなことの断片だったんだと思う。

誰にも、
期間限定だからこその物語はあって、

それをどう語れるか、だ。


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