3回目の術後2ヶ月
これまでの経過は、
3回目の術後1ヶ月に詳しく。
摘出した子宮と卵巣の病理検査結果で、
最終的に、
複雑型子宮内膜異型増殖症の診断になりました。
子宮体がんの一歩手前で、
セーフ、セーフと喜んでいたけれど、
摘出したことに変わりはなく。
特に卵巣を摘出したことの後遺症がひどい。
動悸と眠気とホットフラッシュ。
動悸はバクバクっていうよりも、
息苦しい感じの。
最近は、寝る前に多くて、
寝付けない。
眠気は急に何もできないほどの眠さ。
気づくと寝ちゃってるので、
できるだけ家にいる。
ホットフラッシュは、急に滝汗、
ほんとひどい汗で、
出かけたくないし、
人に会いたくないし、
誰かと話したくない。
したくない、っていうか、できない。
更年期だったら、徐々に減少するホルモンを、
一気にぶった切ったわけだから、
そりゃ、ひどいわー。
通常の卵巣摘出なら、
ホルモン充填療法をするらしいけど、
そんなことしたら乳がんのほうがダメで、
なんのために手術までして、
タモキシフェン飲んでるんだ、ってことになっちゃう。
本末転倒。
なんだか今は、
落ち込む、っていうよりも、
怒りだ。
イライラ。
なんでこんなことになってるんだよぅ、っていう怒り。
ぶつけようのない怒り。
あたりようのない怒り。
時間が経てば、
無いなりに、からだのほうが調整を始めるらしいので、
たぶんもうしばらくの辛抱なんだけど、
ひとつ終わると、
またひとつ始まるんだよねー。
そんな予感。
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