痛みを信じる
あの頃のことは、
このあたりをご参照ください。
・そもそものはなし
・手術が決まった日
・入院した日
・手術の日
・病理検査の結果
タモキシフェンと子宮トラブルの記事には、
毎日のように新しいアクセスがある。
同じように、
ホルモン療法の副作用に悩んでる人、
けっこういるようだ。
ホルモン療法の副作用について、
もっとフォローを。
もっともっと乳腺外科でフォローを。
同じ病院内でフォローを。
なにしろ、
最初に乳腺外科で話をして、
軽く流され、
同じ病院の婦人科では、
すぐに見てもらえないので、
別の個人医院の婦人科で検査をして、
検査結果を数週間待って、
紹介状を書いてもらって、
そこから乳腺外科と同じ病院の
婦人科の予約を取って、
それがまた数週間後で、
さらに検査をして、
またまた検査結果を待って。
ぐるぐるぐるぐる遠まわり。
また待つの?
まだ待つの?
そんなんしてるあいだに、進行するよねぇ。
っていうか、
ずっと痛かったんだ。
痛かったから、
時間かかってもとことん調べて、
どうにかしたい、って思ったんだ。
鎮痛剤処方されて、
様子みてください、っていうのを続けてたら、
乳がんの治療のせいで、
ほかのがんで死んでたかもしれない。
続く痛みには、
つい慣れちゃう。
そして痛みは、
医師に伝わりにくい。
でも痛みには、
必ず理由があって、
こんな風に、
大きなトラブルにつながってる可能性がある。
自分の痛みを、
もっと信じていいんだと思う。
| 固定リンク