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さるすべり

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病院のまわりに、
サルスベリがきれいに咲いていた。

こんなに何本も木があったなんて、
気づかなかった。

でも、もしかしたら
昨年もそう思ったかも。

記憶に自信が無い。


婦人科の術後1年の検査と、
乳腺外科の定期診察で病院へ、の日。


婦人科の検査は、造影剤CT。
乳腺外科で1回、婦人科では2回目。

造影剤が注射されるときの、
ぐあーっと全身が熱くなる感じ、
何度やってもすごい。
ぐあーっとよ。

CTは、胸から骨盤まで。

子宮体がんとしては、
前がん状態で切れているので、

転移はないはずだけれど、
念のため、という検査。

乳腺外科では定期的に
CTを撮ったりしないので、
安心のためにやっておきましょう、
って、婦人科の先生がいれてくれた。

もしも乳がんのほうの転移があれば、
これに映るだろうし、ということで。

検査結果は来月。
どきどきどきねー。


乳腺外科の診察は、

またまたまたまた
初めましての先生だった。

九州某県系列病院の
ユニフォームを着ていた。
研修?


副作用で出てる、
関節痛と手根管症候群の相談。


えーっと、
なんでアリミデックスなんでしたっけ?
なんで完全に閉経の判断?

なんて質問から始まる。
あああ、またかよ。

タモキシフェンの副作用でー、
ってところから説明。

  ※そうだ。
    病歴をフローチャートにして、
    診察のときは持って行くようにしよう。


先生の顔が、ヤベっまぢか、
って言ってる。
ように見える。

そしてほかの先生に相談しに、
診察室から消える。
これもまたかよ。
適当な判断されるよりはいいけど。


実は、
アロマターゼ阻害薬はギブアップして、
タモキシフェンに戻してもらおうかと、

悩みつつ、悩みつつ、
思っていた。

再発率があがってもしかたないって
あきらめるくらい、

とにかく日々の関節痛が
しんどいいいいのだ。


先生の判断としては、
アロマターゼ阻害薬は続けたい。

でもほかのアロマターゼ阻害薬、
アリミデックス以外の薬も、
同じように副作用が出る。


で、

専門の整形外科の先生に、
紹介状を書いてもらうことになった。

乳がん治療の副作用の関節痛を、
専門に診てくれる先生がいるんですって。

調べてみたら、乳腺外科の先生たちと連名で、
論文を書いている整形外科医だった。


さらに、

悪化してるホットフラッシュなどなどの副作用に、
漢方薬を試してみましょう、って話にもなった。

漢方だからねー。
効いたらラッキーくらいのつもりで。
とりあえず1ヶ月おためし。

漢方は処方しない方針なのかと思ってた。
前にそんなことを言ってた先生がいたような。


しかたないねー、って
スルーされてきたいろいろに、

動きがあった。

すごいよ。
なんか別の病院みたいだよ。


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