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【映画】1917 命をかけた伝令

1917

アカデミー賞、
視覚効果賞、撮影賞、録音賞、受賞作品。

作品賞も、
これかパラサイトかどっちかだよね、って予想で。

監督賞にもノミネートされてました。
監督はサム・メンデス。
GG賞は作品賞とともに受賞済み。

監督がおじいちゃんに聞いた話が、
ストーリーのベースになってるらしいです。


舞台は第一次世界大戦、イギリス軍。

作戦の中止を伝えに、
前線へ向かうふたりの兵士の物語。


イギリス軍の物語で、
イギリスが戦場なので、

俳優もイギリス人を揃えてました。

ほんのワンシーンに、

コリン・ファースとか、
アンドリュー・スコットとか、
ベネディクト・カンバーバッチとか、

豪華なキャストが登場します。


そしてとにかく、
カメラワークがすごい。

ほぼワンカット。
シーンが切れない。

いっしょに戦場へ向かう3人目の兵士の目になって、
ドキュメンタリーのなかに入り込む。

狭い塹壕をいっしょに歩きまわる。
時には足元へ、時には平原へ、視線を移す。


早くたどり着いてくれよ。。。
繰り返しそう思った。


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